タイヤ交換 手組 DIY 必要工具 簡単 

DIY 手組によるタイヤ交換 その1.必要工具と準備

DIY 手組によるタイヤ交換 その1.必要工具と準備

はじめに

フロントタイヤ2本が随分と消耗しておりましたので、18年末に既にブリジストン製タイヤをネットを通じて購入しておりました。新品タイヤ4本、送料込み、9000円くらいで購入ができました。

しかし、違うお店で購入したタイヤを持ち込みで交換してもらえるところがあまりないようで、とりあえず、交換手順と必要工具を調べてみました。自宅にある工具類では対応しきれず、新たに工具を購入する必要がありましたが、その購入金額がフロントタイヤ2本分の交換工賃以下でしたので、工具調達のうえ、タイヤ交換を手組で実施することにしました。

タイヤ2本分の工賃 4000円 > 必要工具購入費 2800円

これから複数の記事で、古くなったタイヤを新しいタイヤに手組で交換するための手順と方法を紹介していきます。今回は作業に入る前の段階として、どのような工具が必要になるのか、次に、既存工具の応用方法について記述していきます。

1.手組でタイヤ交換するための必要工具

・パンタグラフジャッキ 2個

・ホイールレンチ

・マイナスドライバー(空気抜き用)

・タイヤレバー 2本程度 ☆新規購入 3本約1800円

・木切れ(タイヤレバーの支点にするため)

・軍手

・ビートワックス ☆新規購入 約700円

・ニッパー&ペンチ

・エアバルブ 本数分 ☆新規購入 4個約400円

・バルブのムシ回しドライバー ☆新規購入 約300円

・自転車用空気入れ(手押し用)

・気圧メーター

・チューブ

※これらの工具と部品があれば、簡単に手組でタイヤ交換ができるようになります。

2.既存工具を応用しよう。

ロードバイクの空気入れに使用しているパナレーサーのアダプターはそのまま車にも使えます。取り外しもネジになっているのでチューブをカットする必要もなく、無駄なく応用ができます。

昔からある自転車用空気入れです。写真のものも使用歴はかなり長いです。アダプターは洗濯バサミのような形状をしていてチューブとは金属でカシメてあります。車には使用できないので先端をハサミでカットし、パナレーサーのアダプターに付け替えました。

さらに自宅にあったウォーターポンプに使用しているチューブをパナレーサーのアダプターに強引に突っ込んでみたところ、肝となる工具が誕生しました。どのように使用するかは次回以降に紹介します。

3.タイヤ脱着時に合わせて確認しておきたい消耗部品など

タイヤ脱着時は足回りの見通しがよくなりますので、このときに合わせてブレーキパッドの消耗具合や、シャフトブーツに破れやグリス漏れなどがないか確認しておくと良いと思います。

視界を遮るものがないので消耗具合がよくわかります。(ブレーキパッド外側)

ブレーキパッド内側は小窓から確認します。オートマと比べてミッションだとブレーキの使用頻度も少なく、エコドライブが実現できますよ!!

次回は、実際にタイヤを交換するための手順を写真を使って紹介していこうと思います。はてさて、いつになることやら・・・笑

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