DIY ユーザー車検 フルトレーラー(軽トレーラー)の車検
はじめに、
昨日は半晦日とも意識せず記事を書いておりましたが、既に2020年も前半が終わり、本日から後半戦がスタートします。あっという間ですね、時が経つのわ。今日は快晴で気持ちが良い、ちゃっちゃっと7月分のブログを更新、更新、ということで、先日の投稿に引き続きユーザー車検に関する記事となります。
前オーナーから丸々2年車検が残った状態のトレーラーを譲り受けたのが2018年でした。トレーラーの車検は今回が初めてということもあり、要領がわからないので、ネットなどで調べてみると意外と簡単なようでした。確かに自動車と比べればはるかにシンプルな作りですので、点検項目も非常に少ない。トルクレンチでホイールナットを締める、モンキーでボルト類が緩んでいないか確認し、増し締めをしたり、タイヤの空気圧を基準値に合わせたり、前回の記事でご紹介した軽自動車の車検のときとは点検、検査に必要な時間、工数が全然少ないです。
あと少し特殊なのが、連結時にランプが正確に点灯するのか、という点検です。私が所有する連結用ソケット、コネクターは7ピンで7色に配色されており、ヒッチメンバーを自作する過程で配線の分岐なども自分でやりましたので、どこに何があるのか心得ております。さすがに何色が何に対応しているのか、まで記憶しておらず、自分の記事を参照ながら確認、点検した次第です。車検の予約日前日の午後5時頃に車検準備が整いました。最近では納税証明書の添付が省略できるということですが、他府県で車検を受ける場合、軽自動車税の納付証明書は必要になります。普通自動車は省略できます。
車検当日の朝、連結時にランプの点灯が今一度正確か確認した上で軽自動車検査場へ向かいます。車検場での流れとしては、必要書類を記入し、重量税を支払、受付を済ませます。受付が済めば自分で検査員に声をかけ、指定の場所にトレーラーを移動し、検査が始まります。検査といっても、ユーザーが行うのはランプの点灯時の操作、牽引車との連結を解除する作業くらいのものです。あとは検査員の方が車検証記載の寸法、車両重量と実物が合っているのか、検査します。検査場により多少の違いはあるかもしれませんが、20分ほどで無事に終了しました。
軽自動車税 3600円 1年毎 7200円 2年分
自動車重量税 6600円 2年毎
自賠責保険 5140円 2年毎
検査料 1400円 2年毎
2年間の維持費は合計20340円となります。
おわりに、
今回、初めてのトレーラーの車検を受けました。車検を受ける限り2年毎に維持費が発生します。トレーラーの場合は原動機がついていないこともあり、維持費が比較的安くすみますが、私のように、ある場所にずっと固定したままで活用していないと非常に勿体ない気がします。それでも、2018年はキャンピンシェルを載せて5000キロほど走る旅を楽しみ、19年は開拓地へとキャンピングシェルを運ぶこと2回、20年前半には木材などの運搬に活用できました。
前オーナーのIさんからトレーラーを譲ってもらったのが2018年、破格の値段(条件)だったと思います。当ブログのことはお伝えしておりませんが、もし気付かれましたらメッセージなどを頂けると幸いです。また、こちらのほうへ来ることがあれば、海の幸でおもてなしをさせて頂きたいと思っている次第です。この場を借りて改めて感謝の気持ちを伝えさせて頂きます。
では、