ヒッチメンバー製作について、4つの記事で以下のように構成されています。これらの記事は「はてなブログ」で18年7月に書かれていたものです。実際の製作時期は18年5月から6月になります。(タイトル横の①~⑨は手順になります。)
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ヒッチメンバーの取付位置 模型製作 ①・②・③
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溶接 塗装 バンパー加工 ④・⑤・⑥
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ヒッチレシーバーの穴あけ加工 ⑥+α
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灯火類配線 7ピンコネクター ⑦・⑧・⑨
DIY ヒッチメンバー自作 4.灯火類配線 7ピンコネクター
ネットオークションで入手したものはアメリカ規格の7ピンでした。
それぞれの端子に色が割り当てられています。
⑦ 7色配線それぞれに端子取付
灯火類の配線が完了すれば、物理的にはようやく牽引することができるようになります。購入したものはアメリカのもので7ピンです。それぞれのピン事に配色されています。
白:アース
茶:スモール
緑:右ウインカー
赤:ブレーキ
黄:左ウインカー
黒:未使用
青:バック
20年以上の前に購入した工具セットの中に未使用のまま放置されていた小さめのO型端子を使うことができました。ラッキー。
それぞれに端子が付きました。
色を確認しながらそれぞれ接続します。
⑧ 分岐させる配線の場所確認(車体側)と分岐コネクターの取付
車側の配線がどこにあるのか探します。リア側のサイドパネルを外すと灯火類の配線がきています。しかし、ここから分岐させるのも、テールランプまできている配線から分岐するのも同じことなので、防水できるのであれば特に問題はないかと思います。
リアサイドの内側の配線。
テールランプ内の配線。
配線ごとに検電チェッカーで電流の有無を確認し、エーモン社の分岐コネクターで配線していきます。
バックとブレーキの確認のため、Father登場!!
配線が細いので赤色の分岐コネクターを使用しました。
このとき配線ごとに何に該当するのか、わかるよう記しをつけておきます。
色も書いておいたほうが解り易いですよ。
それぞれの配線ごとに、ギボシのオス、メスを取付、接続していきます。
7色が綺麗ですね~。黒は使いません。
このときにアースはボディから直接配線しておきます。今回は右側のテールランプから茶、緑、赤、青を分岐させて、左側のテールランプから黄を分岐させました。今度は検電チェッカーを直接ピンにあて、それぞれに正しく電気がつくか確認します。
再び、Father登場!!
⑨7ピンコネクターを固定するためのバンパー加工
7ピンコネクターをバンパーに固定させるために穴を開けていきます。穴が数mmレベルでも大きいとぐらつきます。逆に小さいとヤスリで削るのが大変です。正確に慎重に行いましょう。
うっ、小さすぎた、汗。
そして、ついにヒッチメンバーの取付が完了しました。
ついにヒッチメンバー完成!!