間引き大根 移植

Agricultural arts ~農的な日々~

Agricultural arts ~農的な日々~

はじめに

2022年となり、あっという間にひと月が経とうとしております。時間が経つのは実に早い、若い頃は過ぎ去っていく時間の早さに焦りなんて感じていましたが、この頃は全く焦らない、動じない、相当感覚が鈍くなってきているのか、はたまた心が成長しているのか、いや、そんなことさえ、どっちでもいい、そんな風に感じておるわけです。

これまでも物質的な無駄をできるだけ廃してきましたが、「心配」や「不安」、「焦り」や「苛立ち」、あるいは「妬み」や「憎しみ」、こんなものは「心の無駄」なわけです。

自分がやれることをやっていく、ただそれだけのこと。

間引き大根の移植

10月、11月、12月中頃までは食べても食べても飽きが来ない、そんな使い勝手の良いチンゲン菜を毎日食べておりましたが、今は大根を毎日食べております。そんなわけで今回は大根の食べ方について考察してみたいと思います。

昨年の秋、間引いた大根を数回に分けて移植してみましたが、写真のような結果となりました。左が残した大根、真ん中と右が間引いた大根です。私は個人的に大根の葉の漬け物が好きなので、根が割れていても良いのです。輪切りにして味噌汁に入れるとちょうど良いサイズで味にかわりはありません。12月の終わりごろから、この辺りも朝は氷点下まで下がりますので葉が枯れてきています、旬なものをできるだけ美味しく頂きたいので、毎日大根を食べることになります。笑 そこで糠漬けした大根の漬け物を使った料理をご紹介しましょう。

大根料理

1.大根めし(大根炒飯)

大根漬け物、玉子、白米、油、醤油

米糠がまだ若いので、漬かりが浅いです。

はい、みじん切り

油でタマゴと炒め

白ごはんを入れて炒める、醤油を適量たらす

感想:美味い、辛味噌があればもっと美味くなりそう

2.大根パン

大根漬け物、パン、チーズ、ベーコン、マヨネーズ

パンにのせて焼く、以上

感想:ごはんにのせて食べて美味しいものが、パンにのせて不味いわけがない、12月までは大根ではなくチンゲン菜でした 笑

最後に

農的活動1年目は、じゃがいも、チンゲン菜、大根、ニンジン、と上手くいきました。いわゆるビキナーズラックというものです。果たして2年目はどうか、2月は仕込みの時期です、試したい作物もたくさんあり、農作物以外のモノ作りも含めて生活自給率の向上に努めて参る所存でございます。

それでは、また

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