農的活動 芽かきじゃがいも 移植 苗

Agricultural arts ~農的な日々~

Agricultural arts ~農的な日々~

はじめに

今年も残すところ、あと7日。いつもは月末に急いで更新するのでせわしない、時間的に余裕ができたので今月は早めの更新といきます。相変わらずコロナは終息せず、何ちゃら文字が尽きるところまで、新株だ、新株だ、と騒いで引っ張るつもりでしょうか、自然の中にいると、何を言っているのか、何をしているのか、さっぱりわかりません、街に暮らす老人の皆さんは自然の中へ疎開したほうが良いのではないでしょうか、戦中の「学童疎開」ならぬ、「老人疎開」。自然の中で農的活動を行うと、心身ともに若返ると思うのです、健康にも良いし、荒れた土地を開墾すれば地域にとっても良い、農作物を収穫すれば、食料自給率の向上にもつながる、良い事づくめ。作業中はもちろん、ノーマスク!!

さて本題に・・・。

芽かきじゃがいも

小さな畝(50cm×150cmくらい)をつくり芽かきしたじゃがいもを植え付けてみました。当然、タネはついていません、今年の9月10月は日差しがきつかったので、枯れないように灌水は適時行いました。その結果、芽かきした苗はすくすくと育っていきます。

11月の末頃に寒波が来て、11月30日に本畝の約半数のじゃがいもを収穫しました。本畝のジャガイモの葉や茎の様子と、芽かきじゃがいもの様子を比べると、後者のほうはまだ元気そうだったため、ふた株のみ様子を見て、あとは残すことにしました。

ふた株様子をみる

その後、予想通り、当地の気候は温暖となり、12月中頃の寒波再来まで、芽かきジャガイモも枯れる様子がなく、最終的に12月18日の収穫となりました。

11月30日の様子

12月18日、収穫前の様子

寒さに耐えて、よく頑張った!感動した!!

さいごに

本年最後の投稿となりました。芽かきじゃがいもの他、間引いた大根と人参の移植も試みています。来年はそのあたりの記録から更新していきたいと思います。

それでは、皆さま、良いお年を!!

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