Agricultural arts ~農的な日々~

Agricultural arts ~農的な日々~

Agricultural arts ~農的な日々~

はじめに

4月は全てが動き出す、そんな印象を受けます。自然は動き出したら速い、庭木も草花も虫も、全てが一斉に動き出す。昨年から巨木で古木のいろはもみじの木を観察しています。樹齢は100年は越えているだろうと思われ、ところどころ枯れたりしていますが、その新芽の美しいこと、美しいこと・・・。

農的活動は2年目 2年目のジンクス

大体物事にはビギナーズラックというものがあって、初めは慎重に丁寧にやるので上手くいくことが多い、上手くいくと過信や油断が生じて2年目は上手くいかないこともある。今年の2月は特に寒かったので、種の仕込みは3月、4月。これまでのところ順調に来ているように思います。

ペットボトルで育苗ポット

ペットボトルは使い勝手が良い ペットボトルを利用して苗を育てる

私は基本的に水道水は飲みません。ですからペットボトルはたくさん貯まってくるのですが一度も捨てたことがありません。ペットボトルにも種類があって、硬い物、つまりペットの量が多い物を使います。2リットルペットボトルをカッターナイフで半分に切り、下半分はそのまま自立しますから、底に水抜き穴を開けます。上半分はそのままでは自立しませんから、ペットボトルが入っていた段ボール箱の底にペットボトルの口に合わせて小さめに穴を開け、そこへ差し込みます。キャップは外した状態にし、網戸のネットなんかを内側に敷き詰めると土がこぼれ落ちることはありません。すると育苗ポット12個が、あっという間にできます。

花に癒される

頂き物(サカタのタネ)のチューリップの球根50球を昨年12月に植えました。色ごとに開花するタイミングが少し違います。球根での判別は難しいので、色ごとに番号を決め、散った花から茎の部分にシールを貼っています。来年は前列から順番に開花できるようになるかもしれません。笑

おわりに

4月中旬、雑草に混じって小さな鈴蘭が咲いていました、撮ろうと撮ろうと思いつつも、2、3日みないうちに一番きれいな時期を逸してしまいました。あの造形美もそうですが、やっぱり、自然は凄いぞ!!

では、

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