豆仕事 自家製味噌づくり2024
はじめに
2023年の大豆の栽培は前年の22年と比べて、あまりにも気象条件が悪く、種まき時に想定していたほどの収穫ができませんでした。8月の狂ったような猛暑に続き、9月は干ばつに喘ぎました、栽培地での9月降水量はゼロ!!と言っても過言ではない!!、過去の気象データを30年ほど遡ってみてもこんな9月は存在しない!!、わけであります。
私は自然農という言葉はあまり使わないし、自分の栽培方法が自然農にカテゴライズされるかどうかは置いておいて、この気象条件下で無肥料無農薬で農作物を作るというのは、なかなか厳しいものがあると思う3年目(2023年)なのでありました・・・。
22年と23年の収穫量を比較する
まずは白大豆から
2022年収穫の白大豆
そして、こちらが2023年の白大豆
耕作面積を増やしているので前年比プラスにはなっていますが、粒が小さくなってしまいました・・・
次に黒大豆
2022年収穫の黒大豆
そしてこちらが2023年の黒大豆
耕作面積を増やしたおかげで、黒大豆は対前年比2.5倍を超えました、そして粒の大きさもさほど影響を受けていないように見受けられます。
豆仕事 味噌作り2024年
今年の1月は白、黒、それぞれ自家製大豆で味噌作りを行いました。残念ながら味噌作りの写真は撮っておりませんです、はい 笑
こちらは23年1月に仕込んだ自家製白大豆を使用した味噌の様子
前にご紹介した手作り味噌よりも、色目が濃いです。味噌溜まりが出ていないので旨味が凝縮されていると思います。まだ試食しておりませーん、
おわりに
農閑期が終わり、種まきの時期になってきました、こちらでも昨年採取したそれぞれの種を既に蒔いております、その成長の様子は、次回以降、Agricultural arts ~農的な日々~で記録していこうと思います。
では、