味噌づくり DIY 論語

論語とDIY

論語とDIY

はじめに

すっかり季節が秋となり、ホウジャクが飛んでくるようになってきました。ツツジが咲く頃にはクロマルハナバチが来ていましたが、この頃はマルハナバチが来ています。秋の野菜作りを進めなければならないわけですが、雑多な日々で忙しく、そちらは少々遅れ気味。ブログなんて書いてる時間はない!!笑

何となく「論語とDIY」というカテゴリーを追加してみました、笑。

ひと昔まえにはミニマリストというのが密かに流行っていましたが、あれって結局、所有物を減らすわけですから、生活そのものが単純化していくのだと思いますが、快適さ、便利さを追求する欲がそのままであった場合には、何かあったときに依存のマキシマリストになる可能性を秘めています。

ある程度、自分で修理したり、生産したりする場合には、それ相応の道具や工具は所有する必要があるので、私の場合、物質的なミニマリストには成れるはずもなく、依存のミニマリストへと成れるよう日々努めておるわけです。

依存のミニマリストに加え、欲望のミニマリスト、キーワードはこれです、はい。

味噌開きの様子

仕込みの様子も撮影していたと思うのですが、どこに保存したのか・・・、大豆の粒をある程度残すのがみそです。後に紹介するであろう麻婆茄子、もうそれは肉のようなのです。

モノ作りの様子、ひとよひとよにひとみごろ

ここからは8月に撮影した写真のダイジェスト

まだ小さいお茄子

百日草の花

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花、はい、コンプリート!!

3日後の様子

すだち、今年は数が少ないです・・・

なすにきゅうりに中玉トマト

おわりに

「衣食足りて礼節を知る」、

孔子よりもひと昔前の春秋戦国時代、管仲の言葉です。

日本が弥生時代以前に、大陸のほうでは既に哲学的に物事を語っているわけです、しかし、それから2500年、ブッダにしても孔子にしても、今でも十分に通用することを説いています、つまり、結局のところ、生物というものは欲に支配されているわけですね、欲の最適化、欲望との闘い、精進して参ります。

では、

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