梅仕事に枇杷仕事 スダチ風味の枇杷コンポートの作り方
はじめに
本日は6月29日(30日投稿予定)、そろそろブログを書く頃となりました。今年もあと残すところ半分、あっという間の半年間、月日の経つのは早いですねー。4月、5月と雨が多く、そして、今年は梅雨入りも早く、この6月も雨が多かったような気がします。屋外の作業だと気象のほうも確認する必要があるんで、グーグル先生で「○○市、天気、10日」なんて検索するわけですが、来週は晴れ間が続くのかー、なんて思っていたら、二日後の検索では来週はずっと雨やんかー、なんてこともあり、予報が全く当てにならない、ラニーニャからの~、エルニーニョで、はい、テジナーニャ♪ この嘘ばかりの世界、気象情報ですら、全くもって実のところがわからない。しかし、実は実でも果実のほうは成績が良かったんです、今年!! ということで、
梅仕事と枇杷仕事
前回の5月更新分で梅の収穫量について、今年は15キロ程度かなと予想していたんですが、その後も獲れる獲れる、合計で25キロを超えてしまいました。お前の予想のほうが当たらんがなー、いや私、梅の専門家じゃないんで・・・
そして、その梅を使い、梅酒はもちろんのこと、梅の塩漬け(梅干し)、梅のシロップを作りました。
そして、今年の一番の大きなサプライズとしては、昨年3つしか実を付けなかったビワちゃんが、今年は凄いんです、29日時点で10キロを超え、そして、球も大きいんです。車で走っていると袋をつけていたり、防鳥ネットをかけていたりするのを見かけるんですが、ここのビワちゃんは放置状態、果実を間引いたりすることもなく、成熟しなかったものは自然と落下しています。この10キロを超えるビワでビワ酒、ビワのコンポートを作りました。もちろん、そのまま食べることもあります。その数、500は超えているでしょう。3つからの~、500超え!!
ビワのコンポートの作り方 瓶詰め 手順を書いていきます
1、100均で瓶を買う 熱湯消毒、アルコール消毒
2、ビワを収穫する
3、ビワを2、3度洗い、ネットで水を切る
4、鍋に天然水を入れる 加工後のビワが漬かる程度
5、ビワのヘタとお尻を包丁でカット このとき、くぼんだお尻の物は切り込むような形でカット 実を無駄にしない
6、縦割りできるように包丁で一周軽く切れ目を入れる
7、皮をむいてから、二つに割り、種と薄皮を取り出す そして、すぐに水に浸ける
8、ビワの加工が終われば、加工したビワを鍋から一旦ざるに取り出す(ビワの成分が天然水にでている 薄いオレンジ色になっている)
9、ビワを取り出した天然水を沸騰させる
10、砂糖を適量を入れて味を見る
11、ビワを鍋に戻し、スダチ汁を適量(写真の瓶だと20ccから30cc)入れる
12、ひと煮たちしたら消毒した瓶にビワから先に入れる(箸でやるとビワのカスが混入しない)
13、鍋のビワ汁を瓶にゆっくりいれる(ゆっくり入れることで鍋底に混入したビワのカスが残る ビワ汁の余りは飲む、かなり旨い!!)
14、長期保存する場合は瓶詰めしたものを脱気する
ポイント 酸味にはスダチ汁を使う(スダチは収穫時期に絞って冷凍しているもの、冷凍するための保存容器は焼酎のワンカップのペットボトルが便利です)
写真の瓶詰めで50~60個のビワを入っています。砂糖は好みで加減
29日現在、コンポート7瓶、ビワ酒4瓶完了、あとコンポート3つ分は作る予定・・・
桃仕事
これまたびっくり、今年は桃も成りました。しかし、虫に食べられたりするんです、青いのは硬いし、桃として食べるなら、もう少し赤くなるまで放置と思っていた矢先、
ギャー、やられた~、いっちゃんええのやで~
青い未熟な桃も何度も食べていますが、触感はパリパリで酸味の効いたナシのような感じです、熟した桃は鳥が食べ、未熟な桃は私が食べる、う~ん・・・
おわりに
昨年に比べると6月下旬は多少気温が低いですが、湿気もあって、やはり寝苦しい、これから日本の夏はどんどん暑くなる、40度は超えてくるでしょう、間違いなく。どうやって温度と湿度を下げるか、電気代高騰でエアコンもつけっぱなしにはできないでしょう、私の場合は夏場以外(6月後半~10月中旬)の電気使用量は既に計測済み、ある程度、自家発電で賄える見込みはありますが、夏は厳しい、やはり、エアコンはないと厳しい、さぁ~、どうする~、家夏!?
では、