旬なチンゲン菜を使った四川ラーメンの作り方
はじめに
本日は11月30日、昨日からの雨が残り、どうも足元が良くないということで、先ほど11月分を書き終えたにもかかわらず、12月分の記事を作成することにしました。笑
もうね、野菜作ってると食べるものがたくさんあって、旬のものだから、味も良く、土と自然の力に感謝、感謝の日々でございます。
チンゲン菜を使った四川ラーメンの作り方
私は中国に留学していた経験もあり、訪れた省の数も20を超えております、その土地土地で美味しい面条(こちらでいうところのラーメンに相当)を食べてきたわけでして、それは100杯どころではなく、数え切れません。とりわけ辛いものが好きな私には、四川の牛肉面がどんぴしゃりで、こちらの投稿予定を12月1日にしようと考えておることから、ちょうど寒くなるとき、少し辛い四川ラーメンを作って食べて温まりましょう、
では、参ります、
まずは、畑にチンゲン菜をとりに行きます。
大きなものから採っていきますよ
お次は青ネギ 横にはニン様の子供たちがいます
はい、ここまで3分、キッチンへ戻り
材料と調味料の準備
普段こんなふうにお皿に乗せたりしませんよ、写真用です
材料を切ります、普段こんなまな板の上に並べたりしませんよ、写真用
はい、さきにニンニクと生姜を炒め、
合挽ミンチを50グラムほどいれます、写真に写ってる半分くらいの量です、一人前
はい、次にチンゲン菜も入れてしんなりするほどに炒め、
写真に写っている調理料(味噌適量、豆板醤適量、みりん適量、酒適量、醤油適量)を加えます、写真にないですが鶏ガラスープ(顆粒)も小さじ1
青ネギを乗せて一旦火を止めます、はい、ここまで5分
だいたいどこの家庭でも調理器具は二口以上ありますね、ここはカセットコンロ+シングルIHの二口です、となりで水400CCを沸騰させておき、乾麺を入れます。
好みの硬さになれば、麺だけをどんぶりにあげ、煮汁はそのままおいておき、さきにフライパンで炒めた具材を麺の上にのせます、その後、空いたフライパンに煮汁注ぎ込み、フライパンの油分などをからめとりながら、どんぶりにスープとして入れますと、
こんな感じに四川ラーメンが出来上がるのであります。はい、ここまで2分
調理時間は5分に2分、畑で3分 10分くらいでできあがります。
付け加えると、食べるの5分、片付け3分、超快速
・こちらは1cm角ほどに切った茄子入り(12月1日昼)
おまけ
チンゲン菜の栽培は3期目になりました。ここで、日々の観察から生まれた裏技をご紹介、
寒くなる時期のチンゲン菜栽培はとてもやり易いです。春先から初夏にかけては難しいように感じます。
この時期のチンゲン菜は大きくなってきているものを選び、外側の葉だけを収穫し、また元の位置に植えてあげると、中から元気よく葉が育ってきます、
上の写真と見比べてみると、手前のチンゲン菜が小粒になっています。
今日は10枚ほどの収穫ですが、植え戻ししたチンゲン菜の葉は中から次々と大きくなり、最終的には30枚ぐらい収穫できるのではないでしょうか、
話を四川ラーメンに戻して、四川の牛肉面は牛肉の角煮、1cm角くらいのものが上にトッピングされているものが多いです、これを再現するのであれば、カレー用の牛肉を買ってきて、1cm角に刻み、ミンチの代わりに炒めればいいと思います。あとは花椒のビリビリ感、八角の香りが加われば、本格的に再現できそうです。
今回の簡単四川風ラーメンを一杯400円、一日限定30食、営業時間は11時から13時半までの2時間半、街道沿いの駐車場にキッチンカーを用意して、パーゴラ風の簡易テントを立てて、その下にテーブルとイスを配置して、オリエンタルな屋台風に営業すれば面白いと思うのです、ブルーオーシャンのまま、行列のできないラーメン屋を目指す、みたいな願望がありますが、人さまに食事を提供するとなれば何かと制約がありますんでね、ってことで、願望は一旦おいといて、その代わりブログで簡単四川風ラーメンの作り方をご紹介をさせて頂きました。
ニンニクをいっぱい食べれるのも今のうち、マスクしている今だけですよ、そして体に入れるものに気を付けて健康第一で新年を迎えたいものです。
では、また来年お目にかかります。